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JALさんの【国内初】無人ヘリコプター空港間目視外飛行による貨物輸送実験に参加

 
  • 課 題
    医療サービス不足、船での貨物輸送に時間がかかる
  • 解決策
    産業用無人ヘリコプターを使った物資輸送(ICT活用)
  • 効 果
    医療物資輸送を短い時間で、物流の円滑化

JALが実施した「国内初、無人ヘリコプターによる空港間目視外飛行で貨物輸送実験」に参加。

①保冷容器に医薬品を想定した模擬貨物を入れ、冷温を保ったまま上五島空港と小値賀空港の間(往復 約46km)を無人ヘリコプターで輸送。温度計測データを使い輸送中の温度などを確認。

②上五島産の朝獲れ鮮魚(クエなど 約20kg)を上五島空港から九州本島(西海市崎戸)まで無人ヘリコプターで運び(約35km)、長崎空港まで陸送。同空港を出発する日本航空便(JL610便:長崎12:45発、東京(羽田)14:20着)で羽田空港まで空輸し、都内レストランまで輸送。温度計測データを使い輸送中の温度などを確認。海上飛行は静岡県のヤマハ発動機都田事業所より衛星通信経由で遠隔操作を実施。(離陸および着陸は現地にて操作)